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屋根板金とは
主に薄い金属板(薄もの)を切断したり、折ったり、貼り合わせたり、変形させたりなどの加工することにより、屋根板のつなぎ目からの雨水や風、虫などが侵入しないように金属の平たい板で覆う事を言います。
屋根板金には下記のような種類があります。
屋根板金の種類
1.棟板金
スレートや金属屋根の頂点に設置されている板金。下から屋根材を葺いた後に雨水が入らないように被せていきます。
棟板金は横から釘で止められていますが、直射日光で屋根が高温になるため金属が膨張し、少しずつ釘が抜けていく「釘抜け」が起こります。釘抜けをそのままにしておくと強風や台風により棟板金が飛んだり、棟板金が浮いて水が侵入し、貫板の腐食、屋根材、防水シートの劣化につながります。
2.谷樋板金
屋根の谷になっているところにある板金。屋根に降った雨や雪を正常に下に流すための物です。
谷板金にゴミや落ち葉が溜まると水が流れにくくなり雨漏り等の原因になります。
3.水切り板金
屋根の軒先や壁際に設置する板金。軒先や壁際にこの水切り板金を付ける事により隙間からの水の侵入を防ぐぎます。雨押さえ板金とも言います。
その他、建物内部に雨水が入り込まないための防水施工のことを「雨仕舞」と言い、この雨仕舞部分に板金が取付られています。瓦屋根にも板金が施工されていることがあります。
屋根の張替えから瓦葺き替え、雨漏り修理、雪止取付工事(スノーストップ等)、雨どい修繕工事、板金塗装工事など屋根に関する事はご相談下さい。当社は豊富な経験と技術でお客様の大切な家をお守りします。
メンテナンスもお任せ下さい。
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